
CMソングを歌っていた頃は、私は私。何が悪いの?って所がありましたよね。
鼻高々になってみたり、生意気だったでしょうね。
そしてある時、ふと振り返ると自分のオリジナル曲、自分のソロの履歴がないんですよね。
すごく寂しいって思いながらも、毎日入ってくる仕事をやってました。
自分にとって歌を歌うことはなにか、その答えを探していたんだと思います。
ふとアフリカに行って、バックパックで3ヶ月一人旅した時に、気づきを沢山頂いたんです。
雨露をしのぐ場所と、口に入るものさえあれば人は生きていけるということを、掴んで帰ってきたんです。
そして好きなことをやろうって。自分を活かせること。世界に一人しかいない私を本当に表現していこうと思ったんです。
お金のためじゃなく、私の歌を歌いたいって。
自分は他の人に変われないですよね。
自分の役割を持って、今を生かさせてもらっているんだと思うんです。
今日生かさせて頂いてる自分が、人のために何ができるのか。
私はたまたま歌が歌えるので歌を一生懸命歌う。
それが自分の使命で、その使命を全うしようと決めました。
音楽って、その方が欲しい分量だけ、欲しい色で、欲しい深さで受け取ることができるんです。
すごく癒しなんです。
だからどんなコンサートでも、人様の心がそこにあれば私はどこに行っても歌ってるんです。
コンサートに来て下さった方からこんな言葉を頂きました。
3.11以降、涙なんか私流したことないけど、ミネハハの歌を聞いたら涙がでたねって。私も生きてるんだって。明日から生きて行こうって言ったおばあちゃんがいたんです。
私は歌を通して、命というのは本当にすごいもんだよって。
私たちは偶然そこにいるんじゃないんですよってこれをみんなに伝えたいんです。
人間の命って長くないんです。
だからやり切るしかないんです。
人と比べても何にもならないんですよね、人生は。
私はそう思っています。
自分のリーダーは自分なんです。
そして勝負は自分とするしかないんです。そういうことを私は世の中に出て、ありとあらゆることを実行して行動して知りました。
歌を通して、心が元気になったり、潤ってくれたり、そういうことが私が一番やりたいことなんです。
私たちが映像制作において大切にしていることは、視聴者の心に響かせることです。
どんな想いで働き、どんな想いで活動しているのか。
心に響く映像を届けることが3分物語のコンセプトです。
What’s “3 minutes story”
あなたの”想い”を、3分間の映像で
最大限に紡ぎだします。
たった一つの“想い”を、見る人の心に届けます。
あなたの“想い”をお聞かせください。
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