
私が曲を書くうえで大事にしていることは、
〝愛〟がテーマで、それは人が生きていくうえで、一番大事な根本だと思うんです。
〝愛〟を音楽で表現できたらと思って曲を作っています。
小学校低学年の時に、両親が離れて暮らすようになって、その時ぐらいから、自分の素直な気持ち、もっと甘えたいとかいう気持ちを、塞ぎ込むようになったんです。
それを言ってしまったら自分が壊れてしまう、バランスが悪くなってしまう。
それだったら、感じなければ辛くないかなとか思うようになっていきました。
孤独感を凄く感じる時期が長かったですね。
なんの為に生きてるんだろうとか、ここからいなくなっても、何人ぐらいが泣いてくれるのかなとか。
高校生ぐらいのとき、これからの将来どうしていくか考える年頃になった時に、私は愛情が満たされてないって感じたんです。
そんな時に聞いてた音楽、悲しかったこと、誰にも言えなかったこと、なんでこの人言ってくれてるの? わかってくれてるの?っていうような、音楽に救われたんです。
私って多重人格じゃないの?って思うぐらい、それだけいろんな表情の自分と、音と一緒に出会ってきました。
ある時、この時の瞬間の自分も、わたし。
この時も自分なんだって受け入れられた時に、すごい素直になって、気持ちが軽くなった気がしたんです。
私みたいに悩んだり、苦しんだり、私がいるってことはもっといる。
アーティストの方達が歌で助けてくれたように、そんな存在にちょっとでもなれたらいいな、愛でうめてあげたいなって思って歌っています。
私の作る曲の中に〝ぎゅっと抱きしめて欲しい〟とか、結構そのフレーズが多いなと思ったんですよ。
それはなんでかなと思った時に、ずっと今まできて、やっぱり欲しいものは愛情なんですね。
そばにいて、ぎゅって抱きしめてくれるだけ。
それだけですごい気持ちが伝わる。
それを私はして欲しかったと思うんですね。
だから私は音楽で、みんなの心をぎゅっとしてあげれるような存在になっていけるように、頑張っていきたいと思います。
私たちが映像制作において大切にしていることは、視聴者の心に響かせることです。
どんな想いで働き、どんな想いで活動しているのか。
心に響く映像を届けることが3分物語のコンセプトです。
What’s “3 minutes story”
あなたの”想い”を、3分間の映像で
最大限に紡ぎだします。
たった一つの“想い”を、見る人の心に届けます。
あなたの“想い”をお聞かせください。
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