
私自身、今でも両親に謝りたい気持ちがいっぱいあります。
ずっと消えるべき命だったのに生きてる罪悪感があって、ずっとそのことを責め続けてました。
私と同じような経験をした子ども達や、兄弟を亡くした子ども達に合唱団を通して伝えたいことがあるんです。
あなたの役割って何かなっていうことを、感じてもらいたい。
自分が生まれてきた意味、生き残ってる意味について。
私自身も合唱団を企画することで、一つの思いやりは大きな奇跡を生むということを教わりました。
想いを留めてるだけではなく、何か一歩でも行動したら奇跡が起きることを子供達が教えてくれました。
今回一緒に歌うみんなは、どんな困難にも負けない強い優しい心を持った子ども達です。
天国にいるお兄ちゃん、お姉ちゃん、弟さん、妹さんと映像で共演をして歌います。
小児がんのシンボルマーク、ゴールドリボンにちなんで、ゴールドのリボンを付けています。
私は音楽活動をしているときに、耳管開放症と診断されました。
その時にどんなに努力しても、どうにもならないことがあるという現実を知ったんです。
その時はすごく傷ついたけど、自分に問いかけたんです。
〝これから耳が聞こえなくなって、なにもかもゼロに戻ったらどうする〟
〝職もないし、どうする〟
真剣に考えた結果、やれるだけやろうと決めたんです。
耳も使えるまで使おうと。
今を一生懸命生きてやろうと思って活動しています。
私たちが映像制作において大切にしていることは、視聴者の心に響かせることです。
どんな想いで働き、どんな想いで活動しているのか。
心に響く映像を届けることが3分物語のコンセプトです。
What’s “3 minutes story”
あなたの”想い”を、3分間の映像で
最大限に紡ぎだします。
たった一つの“想い”を、見る人の心に届けます。
あなたの“想い”をお聞かせください。
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