機関誌 エール

植松紀子

PROFILE

1947年福島生まれ。幼稚園教諭を経て、福祉出版(株)入社。     
1981年「百歳万歳」編集長に就任。ブラジルや国内各地での講演、シル  バーファッションショーなど、数多くのシニア向けイベントのプロデュー ス。ラジオ番組「植松紀子の百歳万歳」パーソナリティーを務める。 
日本文芸振興会・編集者賞受賞。 


3 MINUTES STORY

日本中のシニアの方々全員にエールを読んでもらって、 元気になってもらいたい。

私はシニア向けの月刊誌、百歳万歳の編集長を35年勤めました。
それから今の季刊誌エールを立ち上げて、多くの人たちに読んでもらいたいと日々活動しています。
日本中のシニアの方々全員にエールを読んでもらって元気になってもらいたい。
エールはそんな雑誌を目指しています。

これからどんどん高齢者が増えて、超高齢化社会になってきています。
そんな中で今の若い人たちが高齢期になりたくないと思ったら、前向きに元気に生きられないと思うんです。
だから先輩の高齢者が生き生きとしてたら、いまの40代、30代の人たちが将来あんな風に元気で生きられればいいなと思えば、日本中が元気になると思うんですよ。
高齢者の元気な姿を若い人たちにも知ってもらいたいですね。

ある読者の娘さんから〝母はこの雑誌をすごく楽しみにしていて、亡くなったときに棺の中に入れました〟という内容の手紙を頂いたことがあるんです。
そういう内容の手紙は結構頂くんですね。
取材行くのが辛くて行きたくないなって思う時もあります。
そういう時に自分に言い聞かせることは、ここできちんと取材しておかないといい本が作れない!という想いと、本を待っている読者の事を思い浮かべるようにしています。
だから私にとって読者からの手紙は、大きな支えなんです。

本を作り続けるということは体力的にも大変です。
月に3日ぐらいは徹夜、その一週間前は終電で帰っています。
数年前に体力の限界を感じで、百歳万歳を制作していた会社を辞めたんです。
そのあとまる1ヶ月間なにもしない時がありました。
定年退職した人がみんな感じることだと思うんですけど、朝起きて、今日はなにしようかな…。この繰り返しです。

その時に強く思いました。
もう一度だけ雑誌を作りたい!シニアの人たちと繋がっていたい!

百歳万歳でやれなかったことがたくさん残っていたので、そこでやれなかったことをやりたいという気持ちと、若い人たちの雑誌はわからないけれど、シニアの人たちを元気にする方法なら、今までいろんな経験をしているからできるなと思ったんです。
そういう想いを込めてエールという季刊誌を作っています。

【想いを伝える動画制作】

私たちが映像制作において大切にしていることは、視聴者の心に響かせることです。
どんな想いで働き、どんな想いで活動しているのか。
心に響く映像を届けることが3分物語のコンセプトです。

一覧へ戻る

STORY

動画一覧

動画をもっと見る

3分物語について

What’s “3 minutes story”

あなたの”想い”を、3分間の映像で
最大限に紡ぎだします。

サービスについて詳しく見る

CONCEPT

Our Philosophy

株式会社想いをカタチに が、
3分物語に込めた想いを
ご紹介いたします。

詳しく見る

ABOUT OF
PROJECT

What’s “3 minutes story”

3分物語はお客様を密着取材し、
様々な場面の映像、
写真を組み合わせて
あなたの”想い”を伝えます。

詳しく見る




たった一つの“想い”を、見る人の心に届けます。
あなたの“想い”をお聞かせください。

CONTACT