
高校生の時に同級生の女の子から子猫もらって、うちの子猫は幸せだけど世の中にはそうじゃない子もいると何となく知ったのがきっかけで、日本中の猫の保健所殺処分ゼロにするための活動を行なっています。
数多くの動物愛護団体がありますが、入会したときのジレンマがあるんです。
動物が好きで動物愛護団体に入るのに、虐待事件の情報がたくさん入ってくるんですね。
そういったマイナスな情報を見るのが辛くなって退会してしまう人が結構いるんです。
NPO法人 東京キャットガーディアン代表の山本葉子さんとは、自然保護団体で知り合いました。
山本さんの考え方や、NPO法人 東京キャットガーディアンの活動を見て、ここの団体だったら殺処分ゼロにできると確信を持ったんです。
多くの人たちに東京キャットガーディアンの活動を知ってもらいたい!
その想いでこの7年間、啓蒙活動やお金の支援などやってきました。
東京キャットガーディアンは7年前にできた猫カフェ型解放型シェルターなんです。
ここには里親になる人も来ますし、猫カフェとして遊びに来る人もいます。
猫を飼いたい、助けたいっていう人と、愛護センターにいる子たちを繋ぐ場所として、東京キャットガーディアンのような所は必要だと思います。
私は東京キャットガーディアンが札幌や大阪など全国展開することによって、殺処分ゼロが達成できると思うんです。
私はスピーチとか人前で話すことは大の苦手だったんですけど、顔真っ赤になりながら、ドキドキしながら人前で話させて頂いてます。
話をした後に〝うちも猫飼ってるんです〟とか〝動物愛護活動やりたいと思ってたんです〟〝東京キャットガーディアン是非行きます〟という人たちから声を掛けられます。
絶対同じ気持ちの人いるんだから発信し続けようと思っています。
自ら発信しなければ、想いは届かないんですよね。
東京キャットガーディアンには一歩間違ったら保健所殺処分だった子たちが沢山いますが、でも今は幸せになろうとしてる子たちなんです。
私がこの活動をやっていてよかったと思う瞬間があります。
それは東京キャットガーディアンに行った時に、大事にしてくれそうな里親さんに貰われていくシーンを見た時です。
マザーテレサの言葉で、愛は言葉ではなく行動である。
この言葉を胸に刻み込み活動をやっていきたいと思います。
私たちが映像制作において大切にしていることは、視聴者の心に響かせることです。
どんな想いで働き、どんな想いで活動しているのか。
心に響く映像を届けることが3分物語のコンセプトです。
What’s “3 minutes story”
あなたの”想い”を、3分間の映像で
最大限に紡ぎだします。
たった一つの“想い”を、見る人の心に届けます。
あなたの“想い”をお聞かせください。
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