
私たちは政府や大きな団体に預けることなく、直接現地に出向いて子供達と寄り添いながら活動を続けています。
子供地球基金は今から31年前に息子の為に作った幼稚園から始まった活動です。
子供達も社会人の一員として、自分の力を社会に還元しようと、毎日一つずつ良いことをする。
これを日課にしました。
子供地球基金の活動は大きく分けて4つありますが、活動の柱は世界中で絵を書くワークショップです。
私は自分の仕事でもある語学サービスの会社を経営していますし自分の生業を持っています。
しかし、この活動を始めた時は多くの方々から中傷されたり、いろんな形で私自身傷ついたことも沢山あります。
スタートして28年、自分の人生をかけてライフワークとして子供地球基金の活動をしてきました。
信念を持って長く続けることで、皆さんがやっと理解して下さって応援して下さるようになりました。
やり続けることは、大きな財産になる事を本当に感じています。
一番嬉しいことは子ども達が変わっていくことです。
ある時、教育委員会からの依頼で小学校でワークショップを行いました。
そこは大阪殺傷事件があった学校で、生徒達は〝僕たちの前に先に先生が逃げちゃったんだよ〟と悲観してたんです。
ワークショップの後にみんなも悲しいかもしれないけど、世界には戦争で親を亡くしたり、学校に行けない子供達が沢山いる事、そして貧しくてご飯が食べれない子供も沢山いる事を伝えました。
そんな子ども達も一生懸命生きてるんだよと話をすると、なんとみんなが募金活動を始めたんです。
お金を送ってくれるようになってそれが毎年毎年続いています。
支援してきた子供たちが自分も人の役に立ちたいということで、自ら動いて絵を書いたり、他の子供たちをサポートできたということが自信に繋がっていくんです。
子供たちが多くの子供たちの為に活動を始めてくれることが、本当に喜びに繋がっています。
残念ながら世界では、絵すら書けない環境にいる子供たちが沢山住んでるんです。
この活動は本当に一人でも多くの子供たちが笑顔を作れる為に、私も微力ではありますけど、社会の役に立てたらすごく嬉しいし、世界中の子供たちが笑顔で暮らせる、そして伸び伸びと絵を書ける環境が手に入るまで頑張っていきたいと常に思っています。
私たちが映像制作において大切にしていることは、視聴者の心に響かせることです。
どんな想いで働き、どんな想いで活動しているのか。
心に響く映像を届けることが3分物語のコンセプトです。
What’s “3 minutes story”
あなたの”想い”を、3分間の映像で
最大限に紡ぎだします。
たった一つの“想い”を、見る人の心に届けます。
あなたの“想い”をお聞かせください。
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