
特定非営利活動法人シェイクハートプロジェクト
白井 長興
特定非営利活動法人シェイクハートプロジェクト
白井 長興
約800万人の障害者を笑顔に変えるべく活動をしております、シェイクハートプロジェクトの白井です。
私どもは障害者、健常者みんなで夢を叶え合おうというプロジェクトを昨年からスタートさせました。
障害者やLGBTの方、なかなか夢を叶えたいと思ってもそれを言いにくい。
そういった問題変えるために活動をしています。
私は健常者として生まれましたが、事故で車椅子生活になりました。
この怪我をおったときには本当に落ちこみましたし、何度も死のうって思いました。
その時には夢とか語ってられなかったですよね。
私自身健康だった頃の夢は料理人になることです。
実家は65年続く老舗の鰻屋の息子でした。
料理人になるんだろうな、お店を継ぐんだろうなってずっと思っていました。
だけど歩くことができない身体になって、やりたいこと全部諦めないといけなくなった。
そうゆうことで私自身、何度も何度も入院中も入院終わってからも、何度も死のうと思いました。
でも正直そのままじゃ駄目だって思ったんです。
生きている意味がないじゃん、このままじゃって。
生きている意味、居場所であったりとか存在であったりとか、人間は考えていく時間がとても大切だと思うんです。
今の自分の役割が何なのか、そういったものを見定めていくためにも、今自分が何に興味があるのか、その興味があることをいかに努力して続けて成し遂げるかもしれない。
成し遂げた先にはそれが仕事になっているかもしれない。
夢を叶えるということは自分自身のためにもありますし、私が思うのは他の人の夢を叶えることも大事だと思っているんですね。
シェイクハートプロジェクトでは、私たちが手伝う夢もあれば、参加者同士で叶え合う夢もあります。
色んなきっかけを作る場、環境を作る場を私たちは大切にして活動していきたいと思っています。
私たちが映像制作において大切にしていることは、視聴者の心に響かせることです。
どんな想いで働き、どんな想いで活動しているのか。
心に響く映像を届けることが3分物語のコンセプトです。
What’s “3 minutes story”
あなたの”想い”を、3分間の映像で
最大限に紡ぎだします。
たった一つの“想い”を、見る人の心に届けます。
あなたの“想い”をお聞かせください。
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