
地元は盛り上げたいですよね。
地元を盛り上げたいから東京で頑張るしかない。
盛り上げたい理由は、恩返しです、母親とか父親とかおばあちゃんとか。
そこに対する恩返しです。
よく今の仕事満足してる?って聞かれることがあるんです。
満足は誰もしてないと思うんですよね、どんなに売れていようが。
ずっとこの業界水商売だから、不安で不安で寝れないときもあります。
今は辞める人も多いので、どう自分で動くかがとても大事なんです。
親戚にも言われますよ。
お前はいつまでやるんか?やめろやめろ!って。
そうやねーって誤魔化してたら、母親が台所から走ってきてお宅に心配してもらう必要ないんでっていうんですよ。
後で親戚が帰った後、二人っきりになったら、あんたなんであの時僕は売れます!ってはっきり言わなかったのね!売れんなら辞めなさい。お母さんは売れると思ってるから。
私はギャンブルは嫌いだけど、初めてギャンブルしたのあんたなんだからって言われたんです。
あの時のことは今でも忘れられません。
東京で100個仕事してます、100個舞台出てますっていうより、年に1回地元でイベントをやった方が家族は喜ぶし、地元の人間も喜ぶんです。
地元でライブをやった時におばあちゃんから言われた事があるんです。
あんたが毎年こうやってライブやってくれたら、私はお金も使えるしずっと長生きできるって言われたんです。
その言葉を聞いて、もっとやらないといけないと思ったんです。
お年寄りのためにとか、だから毎年やってるんです。
辞めようって思ったら今日でも辞めれるんですよ。
でも辞めた後の事を想像するんです。
すると、同じようなことをするんだろうなって思うんです。
じゃネガティブに考えるより、今やってることで少ない仕事をどう広げていくかとかを考えるようになりました。
仕事ないなら自分で取ってくればいいとか。
昔は事務所が仕事くれないからとか言ってたんです。
でもくれるわけないじゃないですか、結果残してない奴に。
じゃ、仕事を自分で取ってこようって、今そう思って頑張っています。
私たちが映像制作において大切にしていることは、視聴者の心に響かせることです。
どんな想いで働き、どんな想いで活動しているのか。
心に響く映像を届けることが3分物語のコンセプトです。
What’s “3 minutes story”
あなたの”想い”を、3分間の映像で
最大限に紡ぎだします。
たった一つの“想い”を、見る人の心に届けます。
あなたの“想い”をお聞かせください。
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