
創業者である父が日本で最初の石油ストーブを開発しました。
拠点は新潟です。
ここは雪国で寒いですから、その寒さを凌げる石油ストーブを開発したんです。
コロナには3度の大苦難が陥りました。
昭和36年、38年の大豪雪、ここが4m雪で埋まりました。車が通れないので、発送ができません。
その時は、信濃川が4キロ先に流れていますので、そこまで全社員がストーブを1台ずつ担いで全国に発送しました。
それから平成16年、大変な豪雨に見舞われ、同じ年10月23日に中越地震が発生し、長岡工場が完全に全損しました。
2度の災害が1年の間に起きたんです。
それぞれの社員の家もあリましたが、会社の復旧にみんな駆けつけてくれました。
会社の為に尽くしてくれたことは、もの凄く嬉しかったです。
社員の想いが、いまのコロナを支えていると本当に思っています。
2007年に藍綬褒章を授賞しましたが、これは当社の技術陣の総力をあげた技術の成果です。
苦難はたった一人では乗り越えられません。しかし、全員の力を結集すれば乗り越えられます。
“げんこつの理”という言葉があります。
一本指で机にぶつけると折れるかもしれません。しかし、げんこつ、握り拳にすることによって、
いくら叩いても絶対に折れないし、どんな苦難があっても絶対に乗り越えることができる。
私はそれを確信しています。
2016年4月、社長から会長に就任し、現在はコロナの事業以外にも携わっています。
人の為になっている活動、それらに少しずつ応援していきたいと思っているんです。
お釈迦様の言葉をスリランカの大統領が言いました。“憎しみは憎しみで超えられないけど、憎しみは愛で乗り越えられる”そういう風なものを念頭において、進めていきたいと思っています。
よりよい地球にしていくことが、私の使命だと思ってこれからも活動していきたいと思っております。
私たちが映像制作において大切にしていることは、視聴者の心に響かせることです。
どんな想いで働き、どんな想いで活動しているのか。
心に響く映像を届けることが3分物語のコンセプトです。
What’s “3 minutes story”
あなたの”想い”を、3分間の映像で
最大限に紡ぎだします。
たった一つの“想い”を、見る人の心に届けます。
あなたの“想い”をお聞かせください。
©2018 omoiwokatachini.Inc.