Bar Misty
三澤 政樹
Bar Misty
三澤 政樹
地域特産品の、フルーツや野菜を使ってカクテルを創作して、その地域の農産物のPRと地域振興するというのが僕の使命だと思っています。
今の日本を取り巻いてる経済情勢によって農業を従事してる方の収入が増えないという問題があります。
後継がいなくなる、農業に従事する人が少なくなるということは、日本の大事な文化が無くなることに等しいと思うんです。
私は日本人として、日本の農業を後世に伝えていかなければいけないと思っています。
僕にできることはカクテルを作ること。
そのカクテルを通して、日本の農業を守っていきたいんです。
生産者の方がどんな思いをして作っているのか、その背景がわからないと良いカクテルは作れないんです。
カクテルを飲むお客様も、その背景がわかるとますますフルーツが美味しくなります。
生産者に変わってカクテルというツールを使って僕がPRする。
とにかく生産者の想いを伝えていきたいんです。
生産者の方々は食べてる人の顔が見えないのに一生懸命作っているんですよね。
〝お宅が作ったフルーツこんなに美味しいって言ってますよ〟って伝えることで、生産者の努力が報われると思うんです。
それを伝えなければいけないと思います。
生産者の魂が乗り移ってるフルーツは明らかにお客様は感動します。カクテルにした場合でも同じです。
例えば今はイチゴのシーズンですが、たった一つのイチゴを作るのに、8年かかってる県もあります。
そういうのはざらにあるんです。
そういった努力が、僕らのような作り手が知らないといいカクテルは作れません。
自分のプライドもあるかもしれないんですけど、中途半端なものをお客様に出したくないですし、生産者の想いが詰まったものを中途半端な想いで作りたくないんです。
お客さんから美味しいフルーツをなぜカクテルにするのか聞かれることがあります。
その時、僕はこう答えています。
〝生で食べても美味しいものを、もっと美味しくさせる為です〟
人に笑われるかもしれませんが、生食を超えるカクテル作りが僕の目的なんです。
私たちが映像制作において大切にしていることは、視聴者の心に響かせることです。
どんな想いで働き、どんな想いで活動しているのか。
心に響く映像を届けることが3分物語のコンセプトです。
What’s “3 minutes story”
あなたの”想い”を、3分間の映像で
最大限に紡ぎだします。
たった一つの“想い”を、見る人の心に届けます。
あなたの“想い”をお聞かせください。
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