私の父も母も中学しか出てなくて、決して裕福ではない、どちらかといえば貧しい家でした。
小さい頃に家の全財産が無くなりまして、学校にも行けなくなりました。
中学校1年生の時に、家が経済的に大変になって毎日取立てが来て大変だったんです。
もう私はダメなんだ、これから先いいことないんだっていう風に思ってしまったんですけど、その時に弁護士の先生が現れた途端に取立ての怖い人達が来なくなってとても驚きました。
腕力ではなく、脳みそで解決できるという事を知ったんですね。
その時に弁護士になる事を決めました。
私と同じように将来の夢を絶たれそうになって、泣いている子供がいると思います。
大人社会の不条理で、傷ついてる子供がいたら私は絶対に助けたいと思って弁護士になりました。
しかし、弁護士として活動していく中で根本から解決していくには法律を変えないといけないことに気づきました。
世界には消費者法制度がきちっと揃っているけど、日本にはない。
これを日本に作らなければならないと思ったんです。
私たち消費者弁護士が一生懸命、目の前にいる人を助けても全然良くならないんですよ。
制度を変えれば法律を作ったり、役所を作ったりすると大勢の人達を助けることができることに気がついたんです。
そこから政治家になる事を決意しました。
取立てのひどかった時期にずっと思っていたことは〝自分は何も悪いことしてないのに、なぜ急にこんなことになるんだろう?〟不条理だと思ったんですね。
だから私は世の中の不条理を正したい!不条理で苦しんでる人を助けたい!
この想いが一番強かったんです。
それが女性でもできると思ったんです。
一番の喜びは〝先生助けて下さい〟と言われて一生懸命頑張って、事件が解決したときに〝ありがとうございます〟って一人の人に言ってもらえることなんです。
これは凄いことなんです。
目の前で人に言われることが大好きなんです。
それを聞いてヨシ!と思ってやる気が出るんですね。
私たちが映像制作において大切にしていることは、視聴者の心に響かせることです。
どんな想いで働き、どんな想いで活動しているのか。
心に響く映像を届けることが3分物語のコンセプトです。
What’s “3 minutes story”
あなたの”想い”を、3分間の映像で
最大限に紡ぎだします。
たった一つの“想い”を、見る人の心に届けます。
あなたの“想い”をお聞かせください。
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